【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト
透明感のある声で歌われる音楽は、とても心地よく心に響きますよね。
こうした透明感のある歌声は「クリスタルボイス」とも呼ばれています。
この記事ではそんな透明感を持つクリスタルボイスのアーティスを紹介します。
普段は意識して聴いていなくても、言われてみればこの人って透明感のある声だな〜と、あらためて気づくアーティストもいるかもしれません。
心をいやすクリスタルボイスの歌声を聴いて、心地よい音楽ライフを過ごしてくださいね。
もくじ
- 【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト
- 花になって緑黄色社会
- With幾田りら
- 揺れる想い坂井泉水(ZARD)
- あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa
- SOULSOUPOfficial髭男dism
- 至上の愛THE ALFEE
- Time goes by持田香織(Every Little Thing)
- いちばん大好きだった谷村有美
- PRIDE今井美樹
- 春泥棒suis(ヨルシカ)
- あなたがいることでUru
- カメレオン井口理(King Gnu)
- あいたい林部智史
- クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一
- 僕の存在証明やくしまるえつこ
- プラチナ坂本真綾
- ガーネット奥華子
- 燈 Akari崎山蒼志
- 明日への手紙手嶌葵
- 旅立ちの日に…川嶋あい
- 誕生日熊木杏里
- 地球儀米津玄師
- feel my soulYUI(FLOEWR FLOWER)
- 瞳大原櫻子
- サザンカFukase(SEKAI NO OWARI)
- 言葉にできない小田和正
- 君がくれた夏家入レオ
- Secret of my heart倉木麻衣
- PIECE OF MY WISH今井美樹
- Woman “Wの悲劇”より薬師丸ひろ子
- 最高到達点SEKAI NO OWARI
- ターコイズSEKAI NO OWARI
【クリスタルボイス】透明感のある歌声を持ったアーティスト
花になって緑黄色社会
日本のポップロックバンド、緑黄色社会の8作目のCDシングルで、2023年12月リリース。
日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、曲のテーマは「日陰に咲く花」だそうです。
この緑黄色社会でボーカルを務める長屋晴子さん、とても張りのあってパワフルで明るいハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このアップテンポのスリリングな楽曲の中でも存分に楽しめます。
ハイトーンの女性ボーカルのロック好きな方にはぜひオススメしたい一曲です。
複雑かつ緻密にアレンジされたバックトラックのリズムアレンジにも個人的にはとても惹かれました。
With幾田りら
幾田りらさんは、その圧倒的な歌唱力と表現豊かな歌声で多くのファンを魅了し続けています。
「ikura」名義でYOASOBIのボーカルとしても知られるほか、ソロでもシンガーソングライターとして活動されています。
YOASOBIではコンポーザーのAyaseさんが作る難易度の高い曲を歌いこなし、ソロ活動ではリスナーの心に寄り添う楽曲を手掛けている彼女はまさに高い歌唱力と表現力を兼ね備えており、さらに透き通る美しい歌声が魅力です。
揺れる想い坂井泉水(ZARD)
坂井泉水さんの持つ柔らかく、情景を思い起こさせるような清楚な歌声は、まるで透き通るようです。
その優しいトーンと力強さを兼ね備えたパフォーマンスは、多くの聴き手の心に響きました。
坂井さんの唯一無二のボーカルテクニックは、絶妙なバランスで情感を伝え、さまざまな世代のファンを魅了してきました。
親しみやすく、それでいて心の奥底に訴えかけるその声は、今なお色あせることのない魅力を放ち続けていますね!
あなたがここにいて抱きしめることができるならmiwa
高校在学中から精力的な楽曲制作やライブハウスでの活動をおこない、そのキュートで爽やかな歌声が幅広い層のリスナーを魅了しているシンガーソングライター。
ミュージシャンとしての実力はもちろんのこと、デビュー当時から在学している慶應義塾大学商学部において音楽活動と学業を両立させるなど、そのバイタリティーでも注目を集めました。
これぞクリスタルボイス、というイメージそのままの透明感のある歌声は、楽曲のピュアさと絶妙に融合していますよね。
また、世界的なギターメーカーとして知られているギブソンの米国公式サイトにおいて初めて紹介された日本人女性としても話題となった、弾き語り女子の先駆け的な存在です。
(星野貴史)
SOULSOUPOfficial髭男dism
Official髭男dismの通算13作目の配信限定シングルで、2023年12月リリース。
同年12月22日に公開されたアニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』の主題歌として制作されたそうです。
この髭男のボーカルの藤原聡さんのクリアでハリのあるハイトーンボイスには、すでに定評のあるところですが、その歌声の魅力は、この楽曲の中でも存分に楽しめます。
曲中のパートやフレーズ、歌詞に出てくるワードによっても巧みに発声や表現を使いこなして、決して一本調子にならない歌唱を披露されているところもステキですね!
スリリングなテンポとアレンジのバックトラックとともにお楽しみくださいませ!